最終更新: nakanoninn 2017年07月31日(月) 13:35:57履歴
マーケティングROI (MROI)
【性質】「共通の分かりやすい評価指標」=数値として算出するので、比較しやすく、共通理解しやすいもの
【背景】もともと、マーケティングROIという考え方は、投資家への説明責任のために開発されたと言われている
【式】マーケティングROI
= マーケティング活動からのリターン/マーケティング投資
簡易的には、「どれくらい投資を行えば、どれくらいの売上げや利益を増やせるか」
↓
マーケティングROI
=(マーケティング活動による売上げ・利益増分)/マーケティング費用
例)1000万円でテレビ広告を行ったところ、3000万円売上げが上がった場合
3000万円/1000万円=3.0
・配当として1000万円支払うよりも、マーケティングに1000万円投資したほうが、投資家の儲けになると説明するためにROIを用いる。
・売上げが3000万円上がりました。仮に原価率が30%だとすれば、利益が2100万円増えたことになります。増分の利益2100万円からマーケティング投資額の1000万円を引いても、1100万円の営業利益が残ります。配当で1000万円支払うよりも、投資家にとってメリットが大きいと説明できます
【できること】
1.ROIを高めるためのPDCAサイクル
2. 売上げや利益目標を達成するためのマーケティング予算設定(経営層との折衝)
3.ブランド間・エリア間・施策間の予算配分アロケーション
【参考】
https://dentsu-ho.com/articles/5253
【性質】「共通の分かりやすい評価指標」=数値として算出するので、比較しやすく、共通理解しやすいもの
【背景】もともと、マーケティングROIという考え方は、投資家への説明責任のために開発されたと言われている
【式】マーケティングROI
= マーケティング活動からのリターン/マーケティング投資
簡易的には、「どれくらい投資を行えば、どれくらいの売上げや利益を増やせるか」
↓
マーケティングROI
=(マーケティング活動による売上げ・利益増分)/マーケティング費用
例)1000万円でテレビ広告を行ったところ、3000万円売上げが上がった場合
3000万円/1000万円=3.0
・配当として1000万円支払うよりも、マーケティングに1000万円投資したほうが、投資家の儲けになると説明するためにROIを用いる。
・売上げが3000万円上がりました。仮に原価率が30%だとすれば、利益が2100万円増えたことになります。増分の利益2100万円からマーケティング投資額の1000万円を引いても、1100万円の営業利益が残ります。配当で1000万円支払うよりも、投資家にとってメリットが大きいと説明できます
【できること】
1.ROIを高めるためのPDCAサイクル
2. 売上げや利益目標を達成するためのマーケティング予算設定(経営層との折衝)
3.ブランド間・エリア間・施策間の予算配分アロケーション
【参考】
https://dentsu-ho.com/articles/5253
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