マーケティング(ABM/MA)に興味ありな大学生(卒論提出済み)のサイト。本のメモ、メディア記事メモ、Twitterメモなど個人用。卒論のテーマは「マーケティングオートメーション」「Mauic」関係でした。 自分用メモですが、ネット上の誰かのためにもなったら幸いです。

■時系列分析
時系列データには
長期的変動(長期的傾向、トレンド)
周期変動がある
12ヶ月で繰り返す周期運動→季節変動
12ヶ月以上の周期変動→循環変動

時系列データ=トレンド+周期変動+不規則変動
時系列データ=トレンド×周期変動×不規則変動

時系列分裂の目的
時系列データからトレンドを取り出す
不規則変動かどうか調べる
1期先の予測値X^(t,1)を計算する

■指数分布
f(x)=λe−λx(x≧0)で現れる分布. ただし、λ>0

指数関数y=ex⇔対数関数y=logex

確率密度関数がf(x)=ea(θ)b(x)+c(θ)+dx  θはパラメータ
の形をしている確率分布を指数型分布族という。

<指数型分布族>
正規分布、ガンマ分布、2項分布、カイ2乗分布、β分布、ポアソン分布(ランダムなイベントを表す確率モデル)

*ランダムな現象を「発生回数で捉えるとポアソン分布,発生間隔で捉えると指数分布」と覚えておきましょう。

■尺度
データ→質的データ→名義データ→名義尺度
↓        →順序データ→順序尺度   

量的データ→数値データ→間隔尺度、比例尺度

量的データは四則演算できるもの。

*SPSSは名義データ、順序データ、数値データ

■数量化理論=質的データのための多変量解析
質的データを数的データへ変換すること
・外的基準:重回帰分析による従属変数、判別分析における各グループ
・カテゴリ:アンケート調査の質問項目
・アイテム:質問項目の答え(変数)

(従属変数のことを外的基準outside variable と呼ぶことが慣例)

質的データのための多変量解析(左)独立変数が量的データ(右)
数量化1類↔重回帰分析
数量化2類↔判別分析
数量化3類↔主成分分析(統合)、因子分析(分解) 潜在的にある因子を発見しようとする試み!!
数量化4類↔あまり使われていない
球場への入場者数を予測するために過去のデータをためて計算式を作るこの課程=数量化一類の行う処理

相関比 (correlation ratio)というのは、0から1の値をとり、1に近いほど(0.85以上あると非常にうれしい)良い処理がされていると覚える

数量化III類や主成分分析などで分析結果を相手に説明する場合は、“その解釈に至った
理由”や“数値結果の見方”をしっかりと相手に伝えることが重要です。もちろんここは解
析者の腕の見せどころでありますが、解析者の経験やイメージで勝手な解釈を進めてしま
うと、利用者に間違ったマーケティング行動を誘発させてしまう恐れがあり危険だから
です。

■選択型コンジョイント分析
コンジョイントには完全型、と選択型がある
選択型は、調査票を作り、その中からもっとも良いと思われる代替案を1つだけ選択をしてもらう

調査票
項目 代替案1 代替案2 代替案3 代替案4

選択型をを行なうと、限界支払意思額を求めることができる。 この金額までなら、払う意思がある!
タグ

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます