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・小さなことにとらわれていらだったり悩んだりするとき、それに過剰反応すると欲求不満がこうじるだけではなく、ますます泥沼にはまりこむ。
・客観的に見られなくなり、否定的な考えにとらわれ、力を貸してくれそうな人たちまで遠ざけてしまう
・「すぐ反応する」癖を「客観的に見る」という新しい癖と入れ替える
・「小さいことにくよくよしない！」癖を身につけると、人生は100％完璧にならなくても、あるがままの現実を抵抗なく受け入れられるようになる。
・問題に精一杯抵抗するかわりに「手放す」ことを学ぶと、人生は自然に流れ始める
・落ち着くための祈りー「変えられるものを変え、受け入れがたきを受け入れ、そのちがいがわかる知恵をさずけてください」ーという姿勢があなたのものになる
・穏やかに生きるための2つのルール
1.小さいことにくよくよするな
2.すべては小さなことだ

・渋滞の道路でほかに車に割り込まれた→ほうっておく、そんなに急がないといけないのかと同情する。
・こんなはずでない→いまのままの自分でいいんだ
・自分が欲しいもの→心の平和
・頭で悩みごとの雪だるまをつくらない
・思いやりを訓練で養う方法
1.意識すること：相手に心を開くことを忘れないようにする
2.行動で表すこと：それに対して自分がなにをするか
・なにをするかはそれほど重要ではない。なにかをすることが重要
・「私たちはこの世では大きいことはできません。小さなことを大きな愛でするだけです」マザーテレサ
・自分の幸せと愛する人たちの幸せがなにより重要
・人生の目的は、すべてをやりとげることではなく、その一歩ずつの過程を楽しみながら、愛情のある暮らしを送ること
・会話を始める前に「じっとがまんするんだぞ」と自分に言いきかせる。
・相手が話終えてから口を開け、と自分に命じる
・なにか人にしてあげたことを黙っているほうがもっと感動もの
・自分があげたやさしい思いやりを自分一人の秘密にしておけば、幸せ気分がいちだんと高まる
・お返しを求めて何かをするのではなく、ただ与えることに徹する
・話に割り込んで自分の話題に変えるのは相手の喜びを奪うと同時に、相手とのあいだに距離を作る
・「それはすごいね」「もっと聞きたいな」と言って話を聞く
・人から注目されたいという願望は、相手に花をもたせてあげられるという静かな自信にとってかわる
・私たちにはいましかない、コントロールできるのはいましかない
・不安は将来起こるかもしれないことにくよくよすることで生まれる
・「私は人生の苦難を味わってきたが、実際に起きたのはほんの少しだった」マークトゥエイン
・今この瞬間を意識する練習をすること