マーケティング(ABM/MA)に興味ありな大学生(卒論提出済み)のサイト。本のメモ、メディア記事メモ、Twitterメモなど個人用。卒論のテーマは「マーケティングオートメーション」「Mauic」関係でした。 自分用メモですが、ネット上の誰かのためにもなったら幸いです。

第1章
・金利はお金のレンタル料(お金が生む利益)
・みんながお金を借りたいと思うと金利が高くなる⇔借りたいと思う人があまり多くないと金利は低くなる
・金利は年率で表すのが約束ごと
・金利の%の後には「ただし1年あたりに換算済み」という表現が隠れている

・インフレになると、お金が目減りする
今月の生活費が10万円。年2%のインフレがあると、来年の同じ月の生活費は1万2000円になる
今月は10万円で生活できるのに、来年の同じ月は10万円で同じ生活ができない。
→10万円というお金の価値は「生活」と比較して目減りしていることになる
・日本は1970年(S45)〜1980年(S55)で物価が2倍

・名目金利=実質金利+物価上昇率
・実質金利=名目金利−物価上昇率
・名目とはうわべ=「目に見える」
・実質金利の考え方が有効なとき
銀行預金をすることによって、お金が実質的にどれだけ増えるのかを知りたいとき
・なにか大切なことをきめるには、実質金利についても目をくばらなくてはならない
・インフレ=モノの価値の継続的な上昇であるのと同時に、「お金の価値の継続的な下落」
・お金の価値が下がるのであれば、預金も借金も目減りしますから、借金をするのが有利
・現在から将来に向かう物価上昇率を事前に知ることはできない
・我々にできることは、物価の上昇率を「予想」した上で、その予想に基づいて、実質金利も予想すること

・現在価値=現在でない「お金の価値」を、現在の価値に直すといくらになるのか
・期間と金額が決まっていれば、将来、そのお金がいくらになるのかは、ほぼ確実に知ることができる
・5年後の100万円はどうやって作る?
◻+◻×1%/年×5年=100万円
元本95万2381円 利息4万7619円
・将来の金額がまずあって、その金額にするために必要な預金の元本を計算すること「=現在価値に直す」

・単利=増えた分は、増えたときに取りきる
・複利=増えた分は使い切らずにさらに増やす=元本どんどん増える
・利息の利息=孫利息
・1%の1年複利、期間5年の預金の5年後の元利合計「1+1%」、1.01を5回掛ける。=5乗
・1+1%/年×0.5年の10乗(5年間に半年が10回)【半年複利】

・債権=借用証書で、おカネを借りた人が、期日に元本と利息を支払うことを約束している
・普通の債権は半年ごとに支払うことになっている
・債権の元本返済=償還
・債権を持っている人は、現金が必要になったら債権を売却するしかない
・預金は解約しても元本割れはしないが、債権は満期前に売却すると元本割れをして損をすることがある

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