マーケティング(ABM/MA)に興味ありな大学生(卒論提出済み)のサイト。本のメモ、メディア記事メモ、Twitterメモなど個人用。卒論のテーマは「マーケティングオートメーション」「Mauic」関係でした。 自分用メモですが、ネット上の誰かのためにもなったら幸いです。

「頭のいい人たちが、シンギュラリティについてあれこれ持論を述べているが、それは冷静な議論なのか?」

ここでいう「冷静な議論」とは、およそ科学の時代において、未来について語るときは次にあげる3つの概念を区別すべきだとガナシア教授は言う。

1) 蓋然性(Probability)→絶対確実ではないが、ある事柄が起こる確率は高い
2) 可能性(Possibility)→ある事柄が起こる可能性はあるが、実現を保証するものはない
3) 信憑性(Plausibility→多くの人が起こると思っているが、蓋然性も可能性もない

まず大前提として、確実な未来などない。そのため、未来について語るとなると、確率に基づき議論を行うことになるのだが、起こる確率が高い順に並べると、
「蓋然性>可能性≫信憑性」になる。つまり「蓋然性」の高い議論こそ、冷静な議論.

https://wired.jp/2017/07/04/jean-gabriel-ganascia/

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます